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節分の日に

日本海側に住む私たちにとってとても厳しい冬となりました。寒さだけでなく降雪も多い日が続いています。節分の今日は上越方面への訪問日です。前日は大荒れで吹雪となり高速道路も止まり近郊の幹線道路が大渋滞となったため心配はしたものの当日のこの地方ばかりは穏やかに晴れてくれたようです。ニュースで連日報道されているとおりの光景で除雪が間にあっていない様子、思うようにならない毎日が続き肉体、精神ともに疲れがたまるようです。「ふるつもる み雪にたへて いろかへぬ 松ぞををしき 人もかくあれ」と
昭和天皇が詠まれた歌があります。今上天皇も東北大震災時のお言葉として「ををしく」という部分を引用されたと聞きました。大変な時ほどまさしく雄々しくと、力強くありたいものと高田城址公園の松を見てそう思いました。立春から1週間もすると冬のピークを越え少しつづ春に近付いていきます。

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by ihs3365 | 2012-02-06 17:42 | ゲンゴローの見た風景

春に向けて

毎年私は春の花粉症で耳鼻咽喉科にお世話になります。
昨年の話ですが開院の9時にはすでに広い待合室は患者でいっぱいで、座る椅子など無いほどでした。自分が診ていただけるまで、まだしばらく時間がかかるようで暇を持て余し近所を散歩することにしました。驚くことに商業地でもない住宅街のこの通り数百メートルの直線に歯科医院が3件あることがわかりました。道路から眺めるにユニットの無影灯の明かりが1つだけだったり駐車場が空であったりで医療科目の違いでこれほど違うものかと愕然としました。今年もその季節となり先日受診いたしました。昨年と違いこの通りにさらに歯科医院が1件増えました。お世話になる耳鼻咽喉科は相変わらず患者で溢れていましたがこの地域での歯科の状況は計り知ることができ歯科界のおかしな現実はこの道路1つでも感じることができるのです。
逃げ出すことのできない現実に向き合わなければなりませんが知恵を絞り個性を出していけばなんとかなると先生方へエールを送ります。またそれは自分へのエールでもあるのです。
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ゲンゴローまさき
by ihs3365 | 2011-03-08 09:39 | とりとめのない話

散る。

今年は降雪の前に順調にイチョウの葉が散っているようです。
数年前はまだイチョウの葉が緑色の状態で、その上に真っ白な雪が積もった光景を目にした記憶がございます。これはこれで美しいモノでしたが・・・異常気象と言える光景です。
やはり雪国は、山の木々の葉が落ち、そこに雪が舞い落ちる光景が・・・自然で見慣れた美しい光景と言えます。
最近私の知人が退院して来ました。
まだ若い50代後半のたくましい男ですが・・・。
脳内出血で仕事中に倒れましたが。幸いにも処置が早かったのか運が良かったのか。
多少の言語障害と右半身に軽いマヒが残りましたが、以前のおしゃべり好きは相変わらずですし・・無鉄砲な行動を考えると・・私には幸いにも丁度いい状態になったと感じるぐらいです。
体調を崩したのは40代後半の3年間の単身赴任です。食生活とストレスと本人も認めておりますが。コンビ二の食事に頼る生活は危険を含んでいる事を認識したそうですが・・・。
入院中の話。病棟の夜は早いですが・・夕暮れから消灯となると部屋のあちらこちらから・・・・・。
すすり泣きが聞こえて来るのだそうです。その後夜が更けると1人増え2人増え、次から次へと泣き声が広がり・・・。病棟全体が悲しい闇夜となるそうです。看護師さんが必死に話を聞いて回る光景は・・・よけいにもの寂しさにつつまれる・・・暗がりらしい。自分自身の精神状態も不安定になるのは当然ですが・・・闇夜から「殺してくれ!」の叫び声は未だに耳から離れなく時々思い出してしまうそうです。
異常な光景と闇の叫びは、改めて健康に注意して残された人生を生きる決心がついたと申しておりましたが・・・・。異常気象だけでなく、私達の心も異常な「人」世界を体験しているのかも・・・・。
                                              ゲンゴローいの
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by ihs3365 | 2010-11-30 18:06 | とりとめのない話

じゃがいもの花

雪国の「じゃがいも花」は今がさかりです。
この小さな可憐な花が咲くと幼い日々を思い出します。
ひとつはコロッケ・・・もうひとつは苦い・・苦い・・思い出。
コロッケは・・じゃがいもと胡椒そして油との合作の味・・・初めての味に感動した思い出。
苦い思いでは小学校4年生の夏少し前の話。
この時期の「じゃがいも」はまだピンポン玉程度しか成長しておりません。
ほど良い重さと大きさは小学生が投げるに絶好な状態とお考え下さい。
小学校の裏山に50~60m程度の急な直線の坂道を登ると・・そこには6畳程度の大きさの「じゃがいも」畑がありました。誰が最初に見つけたのか今も不明ですが・・・。
昼食が終わると我先にこの急な坂道を、畑めがけて駆け上りこの「じゃがいも」を掘り起こし。
下から登って来るクラスメートに、掘っては投げつける極めて単純な遊びに興じる事3日間。
畑の全ての「じゃがいも」を掘りつくす事となりました。
4日目は取り残された「じゃがいも」を、土の中から探してすべて坂下めがけて投げ捨てたところで・・・。校長室に整列となり・・・その後の事は皆様のご想像通り・・・。
小さな小学校で私達4年生だけが関わるこの悪行には不思議としか考えられません。
この愚かな遊びの代償は、40名近い首謀者と思われる家庭からまるまる太った「じゃがいも」一人8個の現物賠償で一件落着となりました。畑の持ち主宅からは掘り起こす手間が省けたと・・・お咎めも無く安堵しましたが。人間社会の複雑且つ単純な仕組みを勉強したような出来事でした。
今だ「じゃがいも」を食する愛着は変わりませんし、特に「小さなじゃがいも」には不思議な哀愁とふるさとの香りさえ感じます。
ゲンゴローいの
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by ihs3365 | 2010-06-22 09:04 | とりとめのない話

今年も咲きました

by ihs3365 | 2009-07-13 09:35 | ゲンゴローの見た風景

蓼食う虫

蓼は虫も食わない植物の代名詞とされる。
実際はその種類により本当に辛いものから何も味がしないものまでさまざまであるようだ。
開拓時代のアメリカでは野外で寝泊りするため衣服を防虫効果があるタデ科の植物で染め、虫やそれを取り巻く爬虫類を遠ざけた。
その染汁は藍色でジーンズの色はその目的のためから来ていると聞いたことがある。
ところで虫に好かれない蓼は本意なのだろう。虫に嫌われようとしたDNAには理由があり自分だけを食べてくれる限られた虫の選択肢を持っている。では虫はどうなのか、偏見ではあるが蓼を美味しいと思って食べてはいない。虫食い葉の形から推測するに他の柔らかく美味しい植物の葉を常食しながら蓼では「まずい、まずい」とブツブツつぶやきながら食べているようだ。虫のDNAと比較するに今回は蓼の思慮深さに軍配だ。
虫が多い季節になり蓼を探しに行った公園で何ヶ所も蚊に刺されて痛い目にあった。
タデで染めたジーンズでもあればよかったのだろうがつまらないことを考えながら問題の虫を探していた自分が悪い。屁理屈を考えているうちに虫はどこかに行ってしまった。
きっと別の苦い蓼を探しに行ったに違いない。
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                                            ≪ゲンゴローまさき≫
by ihs3365 | 2009-07-06 11:47

天上大風

6月4日から新潟市南区、旧白根地区で大凧合戦が始まった。
単に大きな凧を揚げる大会ではなく川を挟んだ両陣営が24畳分の大きさを持つ大凧を揚げそれをあえて絡ませ合い、川に落としその綱を引き合い相手より多くの綱を奪い勝敗を決める合戦だ。
組で組織する団体戦で行う凧合戦は全国で4ヶ所しかなくそのうち3ヶ所が県内で行われると新聞で知る。
以外と知られていない凧の文化が新潟にはあったのだと驚く。次々に揚げられる凧は期間を通してかなりの数が揚げられることになり凧の大きさ、数だけでも関係者の大変さが伺い知れる。
この季節は川を遡るように風がふく、心地の好い風だ。川岸の土手に座り眺めるのも面白い。
子供が大好きだった良寛様は何か書いてほしいとせがまれ凧に「天上大風」と書いてあげた話は有名だ。
もっと高く揚がるよう願いが込められた凧にはきっとよい風がふいたことだろう。
今日もよい風がふいている。みんなが良寛様のような気持ちで眺めている。
                                         ≪ゲンゴローまさき≫
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by ihs3365 | 2009-06-08 10:12

こどもの日

子供は家の中で遊ばないで、ほとんど野外で遊んでいた時代は遠い遠い昔となったのでしょうか。
子供は風の子元気な子・・・死語に近いのかも知れません。
子供達のキラキラとした瞳は代えがたい魅力です。
日本では最近なかなか出会う事が少なくなりました。お隣の韓国、中国の知人も最近もめっきり出会う事が出来ないとの事。
両国とも大変教育熱心で、幼児教育からしっかり親や親族が管理している家庭が多いらしい。
しかし見つけました日本で! 三輪車をあやつるバケツヘルメット姿の素敵なお嬢さん。
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この程度は日本に残っていてほしいと・・・ひと安心です。

裸の王子様達はミャンマーの期待の星・・・・。
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泥道で残念ながら、三輪車は使用不可能な環境で生活致しております。
決して現地で使用不可能な玩具はプレゼントしないように。
その国その人それぞれに・・・超えてはならない、超えられない国境があり、たとえ通貨が統一されても様々な文化は統一出来ないのが現実である事が大切と考えます。
                                             ≪ゲンゴローいの≫
by ihs3365 | 2009-05-07 11:08

名もない・・・花街道

日本にはマスコミに取り上げられない花街道があちらこちらに存在します。
海外からの人達が豊かな自然の木々や花々に一応にびっくりするのも無理からぬ事かも知れません。気候など自然に恵まれていることも確かですが、そこに暮らす人々が育てる心があることが更に評価されている事も確かです。
この写真の菜の花街道のように誰かが植えて、育てないとこの様には成長しません。
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この菜の花街道は個人が思いつきで始めたとの事、年月を積み重ねてここまで数キロの見事な菜の花街道です。

この桜街道は花見と称し宴席を設けるにはちょっと無理な地形ですが、多くの人の目を楽しませるには十分過ぎるロケーションです。
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春の風と先人の心とそれを引き継ぎ今のご尽力に感謝して。

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by ihs3365 | 2009-04-14 15:07

御館落城

4月12日NHK大河ドラマ天地人は謙信の死後、跡目争いで春日山を逃れた影虎が立てこもった御館が落城、さらに逃れた鮫ヶ尾城で自害することとなる。
自分が育った地が舞台となっている今、地元歴史の無知さを反省している。
営業での取引先のすぐ近くに御館跡があり初めて訪れた。
後ろをJR北陸線が走る閑静な住宅街にあり狭い公園であるが全体に芝生が張り巡らされている。
戦いの地であったことは伺い知る余地もないが3本ほど立っている天地人ののぼり旗がその地であることを教えてくれて私のような、にわか歴史ファンが数人写真を撮っていた。
臨時駐車場はあるが押し寄せる観光客を受け入れる容量はないと思われた。
流れにまかせ、さらに近くにある居多神社に参拝する。長尾為景から謙信と厚く崇敬された一ノ宮神社である。影虎側についたため御館の乱で景勝側の攻撃で焼失した歴史があり昨年古い社殿を壊し100mほど左後方へ移した新しい社殿となっていた。
歴史家であり多くの直江兼続に関する本の著者である花ヶ前盛明氏はここの宮司である。
今回は営業の時間中であり行くことができなかったもうひとつの物語の舞台である影虎が自刃した鮫ヶ尾城は深い山城なので、皆さんが観光で行かれる際はそれなりの服装と履物が必要です。
ここはカタクリの群生地としても有名で雪が少なかった今年、影虎の命日となった3月24日ごろは綺麗な薄紫色の花の絨毯が風に揺れていたことでしょう。
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≪ゲンゴローまさき≫
by ihs3365 | 2009-04-13 09:31