節分の日に
2012年 02月 06日
日本海側に住む私たちにとってとても厳しい冬となりました。寒さだけでなく降雪も多い日が続いています。節分の今日は上越方面への訪問日です。前日は大荒れで吹雪となり高速道路も止まり近郊の幹線道路が大渋滞となったため心配はしたものの当日のこの地方ばかりは穏やかに晴れてくれたようです。ニュースで連日報道されているとおりの光景で除雪が間にあっていない様子、思うようにならない毎日が続き肉体、精神ともに疲れがたまるようです。「ふるつもる み雪にたへて いろかへぬ 松ぞををしき 人もかくあれ」と
昭和天皇が詠まれた歌があります。今上天皇も東北大震災時のお言葉として「ををしく」という部分を引用されたと聞きました。大変な時ほどまさしく雄々しくと、力強くありたいものと高田城址公園の松を見てそう思いました。立春から1週間もすると冬のピークを越え少しつづ春に近付いていきます。
昭和天皇が詠まれた歌があります。今上天皇も東北大震災時のお言葉として「ををしく」という部分を引用されたと聞きました。大変な時ほどまさしく雄々しくと、力強くありたいものと高田城址公園の松を見てそう思いました。立春から1週間もすると冬のピークを越え少しつづ春に近付いていきます。
by ihs3365
| 2012-02-06 17:42
| ゲンゴローの見た風景